四季を愉しむ暮らし

庭のある暮らしの愉しみは、暮らしの中で四季の移ろいが身近に感じられること。

例えば冬の庭。年に数回ですが雪化粧した時は、とても幻想的です。

そして、やっぱり芽だしの時期。３月になって芽が膨らんでくるのが楽しくて仕方ありません。そして、４月の写真。　萌黄色の若葉に、ミツバツツジの紫の花や、アオダモの白い花、足元にはクリスマスローズも咲いて、野山の中で暮らしているような気持ちになります。

そして６月頃から緑も濃くなります。手前の右側はコナラです。ドングリが落ちて、足元から小さな芽がたくさん生えてきます。

そして秋。紅葉といっても木々によって黄色や橙、赤など変化はそれぞれ。一際鮮やかなのはコハウチワカエデ。私が好きなのは、黄色く紅葉するクロモジ。そして、この庭の名脇役はミヤマガマズミ。花も実も紅葉も楽しめます。

いかがでしたか？暮らしの庭、モデルガーデンの四季をご紹介しました。窓の外に季節を感じられるもう一つの部屋があるような気持ちになります。

ぜひ皆さんのお宅の窓の外にも、暮らしの庭を作ってみませんか？